液状シリコーン金型製造
液体シリコーンFPC包み込み金型
液体シリコーンFPC包み込み金型

液体シリコーンFPC包み込み金型

液体シリコーンによるFPC包み込み金型。フレキ基板の位置決め、低圧充填、低温加硫で、回路や部品を保護しながら薄肉シール成形を実現。

液体シリコーンによるFPC包み込み

FPC(フレキシブル基板)の包み込みは、フレキ基板を防水・耐屈曲のシリコーン構造に封止する工法です。難点は、基板が高い射出圧力や熱変形に耐えられないこと、そしてボイドなく完全に包み込む必要があることです。

金型設計のポイント

  • 基板の位置決め:位置決めピン+真空吸着でFPCを固定し、充填中のずれやシワを防止;
  • 低圧充填:ゲート断面を拡大し、射出速度と圧力を下げて回路と部品を保護;
  • 低温加硫:接着を満たす範囲で加硫温度と時間の窓を圧縮;
  • ベント:FPCとキャビティ間に空気が滞留しやすく、末端とコーナーにベントやインサートを設置;
  • 包み込み境界:コネクタや金手指はダム構造と保護ゾーンを設ける。

主な不具合

  • 回路断線・部品ずれ:充填圧力過高;
  • シリコーン層のボイド・ショートショット:ベント不足;
  • 基板変形:金型温度過高や冷却不均一。

納品

FPC包み込み金型の構造設計、インサート位置決め方案、試作検証。屈曲試験や防水試験にも対応します。

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